大昔は夜は暗くて、月明かりでしか省察ができなかったですが、今では24時間スイッチさえつければ明りを付けられます でも、その光にどれだけのコストがかかっているかをご存じですか?               照明と聞くと思い浮かぶのは蛍光灯やLEDだと思いますが、ネオンやアルゴンを使った光も忘れてはいけません 省エネが推進されてLEDが普及してきましたが

『なぜLEDが省エネになるの?』

と思っている方も多いのではないでしょうか? 詳しくはマメ知識コーナーで解説をしておりますが、それは光る仕組みが全く違うからです 光る仕組みも違えば、光自体にも種類があり、【色温度】というものが変われば光の色が変わるのです     『蛍光灯をLEDに変えると暗くなる』 そんな言葉がLED化に踏み切れないということもよくお聞きします ですがそれは設計士の問題です 多くの場合は単純に明るそうだからと言って製品を選定する方が多いですが、蛍光灯からLEDに変えるときはそれだと失敗するケースが多いです               以前は工場に多くあった水銀灯も今では製造中止となり、これから増えることはなく、LED照明に切り替える工場も増えてくるかと思います             工場によっては確保しなければならない照度の基準があり、その基準を下回るわけにはいかないということで設計士が現状の照度を設計基準から解析し、適切な製品を選定し、工事業者をご紹介いたします もちろん省エネで必須ともいえるソーラーパネルも忘れてはいけません     光エネルギーを電気エネルギーに効率よく変換し、貯めておくことによってピークカットのための電力として活用するための仕組みの下地作りを一緒に検討いたします